洗足学園フェスティバル2016に出演しました!

洗足学園フェスティバル2016
11月12日土曜日。
上着がいらないくらいのポカポカ陽気。絶好の秋晴れでの本番になりました!
私の出身校の洗足学園の学園祭に、ブリッツの金管楽器のメンバーがアンサンブルを組んで出演しました。
「ホームカミングコンサート」洗足学園のOBやOGが主に行うコンサートなんです。
ブリッツには洗足学園出身者が多いので出演することになったんです。

今回の金管アンサンブルは一番大きな編成が8重奏。他に、6重奏・5重奏・4重奏で選曲を行い、定番の曲からアンサンブルコンテストなどで良く取り上げられる曲を演奏しました。

楽器編成はトランペット3・ホルン1・トロンボーン2・ユーフォニアム1・テューバ1。
6重奏と5重奏は出番がありませんでした。

余談ですが私、5重奏のテューバパートが吹ける曲が何曲かあるんですよ!
大学生の頃、室内楽の授業を金管5重奏で受けていました。
プログラムに学生の頃演奏した5重奏の曲が入っていてとても懐かしく聞いていました。

さてさて、本題に戻って。
今回の演奏会でピックアップするのは4重奏です。
この曲は私の先輩が作曲したもので面白い編成なんですよ。
「中低音のためのラプソディー」と言う題がついていて、ホルン・トロンボーン・ユーフォニアム・バストロンボーン・テューバの中から自由に組み合わせが出来るんです。

私たちの今回のアンサンブルでは、上からホルン・ユーフォニアム・トロンボーン・バストロンボーンの組み合わせで演奏しました。
トロンボーン4重奏でもすごくいい音がするんじゃないかなと思う曲でしたね。
こういった自由に組み合わせを変えられる曲は、中学生や高校生の皆さんにも楽しみながら演奏できる曲なのではと思います。

トロンボーンが4人いないからユーフォニアムを加えたり、一番低いパートはテューバに任せてみたり、一番高いパートをホルンにお願いしてみたりと可能性がたくさんあります。こういった曲が増えてくるとアンサンブルが楽しくなりますね。

皆さんの学校や団体はアンサンブルコンテストに出場していますか?
小編成のアンサンブルはひとりひとりの役割がとても大きく、自分の持ち味を大いに活かせて勉強になります。
ぜひ小編成のアンサンブルにもチャレンジしてください!
アンサンブル曲を演奏する際の困ったことやお悩みも相談のりますよ♫